WELLCOM MINIMUM THEATER

「こころ優しく陽気に生きよう

ドリル饅頭主宰  中西広和(ナカニシヒロカズ)

 

ごあいさつ

 

ようこそ!

ドリル饅頭のホームページにお越し頂き誠にありがとうございます。

主宰の中西広和です。

 

ごあいさつに先立ちまして、まずは自己紹介から。中西広和

 

・2000年に脱サラしナイロン100℃の劇団員募集オーディションを受験。

・2001年、青山円形劇場プロデュース舞台「室温〜夜の音楽〜」の出演で初めて舞台に立つ。

・その後、ナイロン100℃、温泉きのこの劇団員を経て、現在まで主に舞台を中心に活動している。

・2017年に自身の演劇ユニット「ドリル饅頭」を立ち上げ、役者の他にも脚本執筆、演出等も手掛ける。

 

長たらしく過去のことを書くのがあまり好きではないので、もし、もっと詳しく知りたい方はネット検索が当たり前の時代ですので、ネットサーフィンを楽しみつつ色々と検索してみてくださいませ。

 

ここでは検索しても出てこない新しい情報を以って、新たなご挨拶とさせて頂ければと思っております。

 

さて!!

 

ドリル饅頭とは一体、なんぞやと思われるかもしれません。何を血迷ったか30歳で全てを投げ捨て脱サラ、役者として表現の世界に飛び込んだ私ですが、ここにきて、役者、脚本、演出、小道具製作その他、今まで自分が積み上げてきた経験や人脈をフルに生かし、演劇に関するあれこれを自分の身の丈に合わせ、「表現」をどんどんやってみよう、という意気込みで立ち上げました。立ち上げた、なんて申し上げますと、ちょっと格好良すぎてしまいますので『自分の中で宣言してみた』というのが正確なところです。自分の中で宣言しただけですので、現状、周囲への認知度は、まだまだ低いです!今は知り合いに口コミのみで少しずつ認知度を広げている次第です。

 

何がしたくて、どんなことをするにか。それについてもう少々。

 

私は表現の場において(役者、脚本、演出どんなケースでも)何事にも『真面目』がモットーでございますので、周囲からよく「真面目すぎる」と言われます。表現者にとって周囲からの評価が『真面目』という評価は安易に喜ばしい訳ではございません。表現者とって真面目という評価が良いのか、悪いのか、それは私には分かりませんが、少なくとも伝統的な気質、いわゆる「古いタイプの日本人」に性質が近いと言うことだけは確かなようです。故に「毎日、少しずつコツコツと」「誰の目にもとまらない部分にこそこだわる」「最後まであきらめない」そんな人間のようです。

 

現代社会において受け入れてもらえないような「逆張り」人間です。しかし、私はそれでいいと思っております。むしろそういったことが、時として武器になると考えております。正直、自分自身が今風でないことぐらい自覚済みです。ただ、この性格はもう直りませんし、こうなったら多様化する日常において、一本気を逆に極めてみようと決意した次第です。

 

「高速化」「効率化」「合理化」「国際化」等々、現代において求められる色々は申し訳ありません、その時々の時代の流れ全てにおいてドリル饅頭は社会のルールや世情を遵守しつつ、その『真逆』を貫きます!!

 

「低速化」「非効率化」「非合理化」「ローカル化」

 

なんだか良く分かりませんが、なんとなく素晴らしい!!要は「わたし」と言うフィルターを通し、その時、その時で流行っているものにそのまま乗っかって面白いものを作るのではなく物事を対極に捉え、世の中の流れを脳内で逆流させ「無駄な抵抗」に重点を置き、面白い作品を作れていければ良いなぁと考えております。

 

Sunset (2015/10)

 

2015年10月19日

 

「・・・やってみようかな」

 

44歳の誕生日。特別なことなど何もない、いつもと変わらない日常を送っていた私。しかし、ふと、そんな事を思いつく。

 

リスクマネージメントは顧みず。

 

一人勝手なノリで始動してしまった10月。

Railroad (2015/12) 

小劇場界で活躍する劇団の多くは常に金銭的、人的な不足に見舞われております。劇団や個人ユニットなど生まれては消え、生まれては消えの連続です。小劇場界は淘汰の激しい凄くデリケートな世界でございます。そのデリケートさは、まるでお饅頭のようです。

そんなお饅頭にドリルで大きな穴を開けてしまったらどうなるのか?

 

淘汰は止まるのか?

僕は生き残れるのか?

 

やってやる。

 

とても小さな野心に震え立った12月。

One Way (1st.Stge) 2016/10

2016.10.19~23

下北沢シアター711にて旗揚げ本公演が決定!

 

やってしまいました。

もう後戻りはできません・・・。

One Way (2nd.Stage)  2017/12

2017.12.13~17

下北沢シアター711にて2回目の本公演が決定!

 

またもや、やってしまいました。

更に後戻りはできません・・・。